「米ヌカ」の利用法 ②夏みかんジャム
筍を湯がく時に、米ヌカを利用するのは、皆様、よくご存知ですよね。
今回は、夏みかんを湯がくのに、使うんですよ~!
<夏みかんジャムの作り方>
材料) ・夏みかん・・・ 皮5個分 (お庭になっている自然の物が、一番美味しいそうです)
・夏みかん・・・・中身 1個分
・米ヌカ・・・・・・一握り
・白砂糖・・・・・・適量
作りか方) ①夏みかんの皮の白い部分をきれいに取る。
②鍋に白い部分を取った皮と米ヌカ一握りと水を入れ、茹でる。
③皮が柔らかくなるまで、茹でる。
④柔らかくなった皮をちょろちょろ水を出しながら、30分位さらす。
(ヌカの臭いが移っているので、臭いを消す。)
⑤お好みの大きさに皮を刻む。
⑥鍋に刻んだ皮とほぐした中身(1個分)、白砂糖(適量)を入れて
ジャム状になるまで、煮る。
注)①煮る時、吹き上がりに注意。
②冷めたら硬くなるので、その分を考えて柔らかめで火を止める。
⑦容器に入れる。
<ポイント>
・自然になっている夏みかんが一番美味しいそうです!
・煮る時に、吹き上がるそうですので、ご注意を!
・白砂糖が、灰汁が出ず一番良いそうです。
摘まれないで木になっている夏みかんをよく見かけますね。
教えてくださったお客様は、この時期になると、夏みかんをどっさり頂くそうです。
そして毎年、たくさんこの夏みかんジャムを作って、ご近所の方に
差し上げ、 大変、喜ばれているそうです。
皆様も是非、作ってみて下さいネ!
それでは、皆様、ごきげんよう♪