「どんどん焼き」繭玉だんごの上新粉
毎年、仕事始めは、6日からだが、今年は、日曜日なので、
7日から仕事始め!
私は、午後から、「どんどん焼き」の団子の材料になる
170㎏分の上新粉の袋詰めをした。
町内会などからのご注文・・。
1袋1kgだから、何と何と170袋!!
ひとつひとつ手作業の袋詰めなので、時間がかかった。
真っ白になりながら、腰も痛いし・・。
でも、皆さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら、頑張った。
上新粉は、当社でお米を挽いたもの。
だから、とても美味しいと大評判!
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「どんどん焼き」とは、・・・・・・・・・・
日本各地で行なわれる小正月(1月15日)の火祭りで、
どんどさん、どんどん焼、さんくろうなどとも言われているそうだ。
お正月に使った門松やしめ縄、お守り、破魔矢、
祈願成就した「だるま」などを持ち寄って焼き、
その火にあたったり、繭玉だんごや餅を焼いて食べて無病息災を願うもの。
お正月にお迎えした神様をお送りする日本の伝統的な行事。
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この辺りは、上新粉で作る繭玉だんごを使用する。
<「繭玉だんご」の作り方>
材料: 上新粉、熱湯 (同量)
作り方: ①上新粉と同量の熱湯を少しずつ入れて、箸でかきまわす。
②熱湯を入れ終えたら、手でこねてまとめる。
③こね終えたら、好きな大きさに丸めていく。
④セイロに丸めた団子を並べ、20分程蒸す。
⑤団子に串をさして、くっついてこなかったらOK!
⑥セイロを火からおろし、すぐに ウチワで仰ぐ。
直ぐにあおぐことで、団子にツヤが出て、くっつかない。
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都会では、このような風習も 少なくなってきている様なので、
とても残念。
近くの神社などに行ってみて、是非、日本の伝統的な行事を
体験をしてみては?
それでは、皆様 ごきげんよう♪
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【お問い合わせ】
お米の山田屋(山田屋食糧有限会社)
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